MCの人生が直接反映されるラップだからこそ,勇気をもらったり救われたりします.
TYORiO – BEAUTiFUL
JinmenusagiがTYORiO名義で発表している楽曲です。
亡くなった祖父母へ贈った曲で、ギターはIttoが演奏しているそうです。
死生観を問う楽曲で自身の思いを巡らせる良いキッカケになります。
「BEAUTiFUL 」収録
Jimmy Rotten & OVER KILL (FUJI TRILL & KNUX) – No Future
サイレントヒルシリーズの作曲家と知られる山岡晃の『Letter… From The Lost Days』をサンプリングした楽曲です。
罪、絶望、薬、自殺を歌ったリリックで、どっぷり落ちたい時にピッタリな曲です。
「No Future」収録
Jin Dogg – Kamikaze (Prod. Gradis Nice)
おまっ
えがっ
どうっ
とかっ
マジッ
どーでもいい!!!!!!
Jin Dogg流の最強のメンタルで全て吹っ切れます。
「Hibrid or Die Vol.1 」収録 Link
PSG – いいんじゃない
ゆるーい感じで、肯定してくれる楽曲『いいんじゃない』
“適当 楽に 楽に 楽にな~♪”
人や周りの目が気になってしまう方にはPUNPEEのラインがピッタリです。
“自分のことなんだし自分で決めたら?
人の目は お前を試してるだけさ”
S.L.A.C.K. – 笑えれば
“からかわれても笑ってればいい”
“笑ってたら忘れるのと笑ってたら思い出すの”
“考えないで笑ってればいい”
S.L.A.C.K. (5lack)流の人生を楽しむ方法が詰まった曲です。
5lackのゆるさと確信を突くリリックのバランスが絶妙で、すんなり頭に入ってきます。
「Whalabout?」収録
小林勝行 – from隔離室
躁鬱病と付き合いながら音楽活動を行う小林勝行が精神病院で隔離された時の心境を曲にしたものです。
心境や感情をラップに乗せる天才小林勝行が書くリリックには凄い親近感と安心感を覚えます。
そんな彼からの一言
“お前はなんも狂ってないで”
「かっつん」収録
Shing02 / 殴雨
誰もが持つ虚無感や悲しみ、微かな希望を美しい言葉で美しいトラックに乗せて歌います。
殴雨と書いて【なぐさめ】と読む、アルバム前曲のタイトルは『抱擁(ほうよう)』
DJ FUMIRATCH / 刻一刻 feat.BES & 紅桜
過去を清算し未来へと進む心境を歌った曲です。
“塀の向こうに落ちたぐらいで
今更弱音吐くもんか”
TOCCHI、BASI – これだけで十分なのに
周りと比べて落ちてしまった時は、この曲を聞けば自分に本当に必要な物を認識することができると思います。
TOCCHIを一躍有名にしたこの素晴らしい曲は後にBASIによりカバーされました。
関連記事
▼Prat.1はこちら
▼その他にも様々なテーマで名曲をまとめています。