当時のブログを読んで「AGED BEEF」を聴くと、より感動する|THA BLUE HERB

「AGED BEEF」にこのようなリリックがあります。

浦和のクラブ 朝っぱら その日最後の出番
客は酔っ払ったお姉ちゃん いかにも地元のベテラン
わかってねえな わかってねえな 歌ってた
俺は解ってた 俺に向かって歌ってた
言ってたろ?そのつもりで聴いてた

「わかってねえな」このフレーズで容易に想像できると思いますが、このリリックは崇勲のLiveの様子を描写してると思われます。

この「浦和のクラブ」でどのようなLiveが行われていたのか、背景、心境を両者のブログを読んで改めて聴くと涙が出ます。

<崇勲ブログ抜粋>

 

正直プロップスを利用したラッパーの小手先のライブは見飽きた。

だけどTHA BLUE HERBはその街その街で常に1から作り上げていくようなライブで、本気度は四年前より増していた気がする。

ここ何年歌詞飛ばす以外でフリースタイルはやってこなかったんだけど今回はあえてフリースタイルを入れた。
理由は1つ、ILL-BOSSTINOはライブでフリースタイルをやらないから。

 

崇勲 内弁慶ブログへ

<THA BLUE HERBブログ抜粋>

 

崇勲。やっぱり、ちゃんといるとこにはいる。この街で、この界隈で、夜な夜な熟成されてきたヒップホップの片鱗を垣間見た。
そしてそれがばっちり本物だって事は札幌から来た俺にもすぐに解った。

 

TBHRブログへ

 

 


最後に、BOSSが語る「30歳なんてまだまだルーキー」について、これはTHA BLUE HERBの「LOSER AND STILL CHAMPION」のリリックに色濃く現れてると思います。

<崇勲ブログ抜粋>

 

大宮駅での次の街への旅立ちの時の最後にBOSSさんに
「30歳なんてまだまだルーキーよ。これからだよ。俺はスークンのファンになったからアルバム楽しみに待ってる。昨日は俺の方がいいもん見させてもらったよ。」と。

 

涙が出そうなくらい嬉しかった。
ラップやってて本当に良かった。

世渡り上手が優先されてると僻んで生きてる俺を一発で、見抜いてくれた。

 

BOSSさん。
本当にありがとうございました。

 

THA BLUE HERBの / LOSER AND STILL CHAMPION

1枚目のアルバムが27歳
未来世紀日本が29歳
2枚目のアルバムが31歳
未来は俺等の手の中が32歳
3枚目が36歳 4枚目が40歳
俺のソロアルバムが44歳
あの野音のライブが46歳
そしてこのアルバムが47歳
解るかい? 誰がBOSSだったのか?
長い話なのさ 変化と不変の足跡だ
その長さがを楽しんで欲しいんだよな
<歌詞カードより引用>

 

 

 

 

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