Chill(チル)、Chill out(チルアウト)とは”落ち着いた状態”を指します。
この記事では日本語ラップの聴いてて心地いい Chill 曲を10選でまとめました。
チルな時間をお過ごし下さい。
BIM – Runnin’ feat. kZm, SIRUP
kZm,BIMコンビにSIRUPが加わるとこんな最高なるのーかー!!!という楽曲。
三者三様の心地いいフロウに浸れる名曲です。
アニメーションは『スチャダラ外伝』、『クイズ☆タレント名鑑』でおなじみシャシャミン先生。
「」収録
LIBRO – 花道 feat.小林勝行
LIBROと小林勝行この2人の凄さの1つとして「親近感」があります。
めちゃくちゃ落ち着く声、フロウ、そして突き刺さるリリック。
最高の組み合わせです。
KOHH – I Think I’m Falling
多幸感に包まれた楽曲。
KOHHの飾らない言葉が私の感情と心とシンクロして最高にChill
「I Think I’m Falling」収録 Link
Jambo Lacquer & Olive Oil – SHINOBI
無数の音が絶妙なバランスで組み立てられたOlive OilのトラックにJambo Lacquerの透明度の高いラップが合わさる
気づいた時にはぁ〜口ずさんでいる
「OIL LACQUER – SAKIGAKE EP 」収録 Link
田我流 – Wave feat. C.O.S.A.
Chillとロマンが詰まった楽曲です。
自然豊かなシチュエーションにバッチリ合いますねー。
「Ride On Time」収録 Link
舐達麻 – 100MILLIONS (REMIX) (prod.GREEN ASSASSIN DOLLAR)
GREEN ASSASSIN DOLLARのトラックはメロウでノスタルジックな上に超ハードという不思議なトラックです。
そのトラックの上に、舐達麻の超ハードなリリックが乗ることでより凄みと深みが増します。
自分とは全く違う経験や人生観を描いたリリックが、どこか自分と重なり琴線に触れるという、不思議な魅力がある楽曲です。
PETZ – Blue feat. Jin Dogg
Jin Doggは懺悔の気持ちや後悔の念という感情的なリリックで綴っているのに対して、PETZは客観的で切ない情景描写を綴っています。
その対比が更に切なく、どっぷり感傷に浸れる曲です。
また、Jin DoggのVerseは “I don’t want nothing but two of us“(2人以外、君以外いらない)という”two“という理想に対して、現実の”無“や”一人“が対になっておりかなり切ないです。
また、理想カップルとは程遠い、現実にある”couple medicine“(1組の薬)という情景も泣けます。
Telling you I don’t want nothing but two of us
だけど記憶を無くして無になる
傷を付けた分だけ無になる
そしてまた一人になる
Feeling so blue need couple medicine
「COSMOS」収録
RICCHO – やる前にやり過ぎた feat.Miles Word (D.L.I.P) Prod.CHOUJI
沖縄県石垣島出身のRITTOとCHOUJIのタッグRICCHO
やることやってきた本物のラッパーが出せる心地よい脱力感と貫禄そして言葉の重み。
「やる前にやり過ぎた」 Link
kic. – én
ラップではないですが、トラックメイカーの楽曲を1つ。
kickdafreshがkic.名義で発表したLive Video
ノスタルジックなメロディとハードなドラムの組み合わせが感動的な曲
宮城県七ヶ浜町のロケーションと曲中の風の音がマッチしているのもGood.
kickdafreshはDJ BUNと7seedsというユニットを組んでおり、舐達麻『LifeStash』のトラックで有名です
この動画のコメント欄にCHOUJIのコメントがあるのも熱いですね
変態紳士クラブ – DOWN
夏への別れから始まり、春の兆しで終わるウィンターソング。
エモーシナルな雰囲気を内省的なリリックではなく、冬の情景描写や比喩で表現する2人のリリックはやはり格が違います。
そこにGeGのトラックが加わってくるので、、要するに最強!!!
「DOWN」 Link
まとめ
まだまだ他にもChill曲はたくさんあるので、今後どんどん増やしていきます。
▼過去のChill曲まとめはこちら
▼Chill曲以外にも楽曲のまとめ記事を作っているので、そちらも是非ご覧下さい。