DJ松永、Hilcrhyme TOCとの思い出、楽曲を語る

DJ松永さんが2021年5月18日放送 Creepy Nutsのオールナイトニッポン0 にてHilcrhyme『Lost love song 【III】』を紹介、TOCさんとの思い出を語りました。


DJ松永:はい、Hilcrhymeの『Lost love song 【III】』をかけさせていただきましたけども。

先々週、新潟の先輩、USUさんの話をして。

R-指定:熱い話ね。

DJ松永:USUさんとHilcrhymeのTOCさんは同じクルーだったんですよ。

R-指定:NITE FULL MAKERS。

DJ松永:そう。だから新潟のストリートのHIPHOPシーンの真ん中、メインストリームの存在としていた人で。

で、そのNITE FULL MAKERSから抜けてHilcrhymeとしてデビューして。

俺が高校生ぐらいの時かな?HilcrhymeがSMAPの『らいおんハート』をカバーした『らいおんハートRAP』っていうのが地元の学生の中でも大流行りしたの。

R-指定:ちなみに大阪でも流行っていました。


DJ松永:マジで?すげえ!

R-指定:みんな、Hilcrhymeっていうアーティスト名は知らず、「らいおんハート ラップ」とかで掲示板とかで調べてダウンロードしたりしていた。

DJ松永:『らいおんハートRAP』とか、CD-Rに焼いて、駅とかで配りまくっていたの。

それで、後からTOCさんに聞いたんだけども、なんせキャバクラとか夜の街で口コミで広がったんだって。

まず、宣伝で夜の街でCDを撒いたっていう。

だから、キャバクラで働いているホステスさんとかが流行の発信源だったんだって。

そこでワーッと広がったらしいんだよ。

R-指定:言うたら、Hilcrhymeって着うた時代の最後の大ヒットメイカーやんか。

やっぱり着うた時代まで続いていたのが、たぶん夜の店の人たちが流行の発信源。

だから携帯の着うたやったり、携帯小説とか、そういうことなんかな?

DJ松永:そうそう。

で、そこからボーン!っと売れるんだけどさ、もちろんTOCさんとUSUさんの関係性もすごく不思議なものがあるんだけども。

TOCさんは、まぁーすごい、俺が一番っていうぐらいお世話になっている先輩で。

R-指定:せやな。

DJ松永:TOCさんが東京に来たら2人で遊びに行くし。

まあ、コロナであれだけども、俺が地元に帰った時にはそこで2人で遊ぶぐらい、すごく仲良くしている先輩なんで。

今も活躍を1人でめちゃくちゃバリバリやっていますけどね。

本当にかっこいい人なんでぜひHilcrhyme ずっとアルバムも出し続けているんで是非チェックしてください。

R-指定:ちょっとまた久しぶりライブとかしたいですよね。

DJ松永:会いたいですよねー。

 

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