ツウも唸るような韻満載!!!LIBRO『マイクロフォンコントローラー feat. MC漢, MEGA-G』韻考察

LIBRO、MC漢,、MEGA-Gの三者三様の味とバランスが素晴らしい名曲です。

MEGA-Gの韻は、次の小節の頭までを含めた踏み方や、テクニカルに絡みあった韻がまさに「ツウも唸る」ものばかりです。

また、Libroのフロウは、まさに「悠々と音の上で今日も波乗り」であり、その心地よいフロウと韻の組み合わせは最高です。


例えばヶ月かけて出来た曲でも
時間で簡単に出来たリリックだとしても
びた一文 にもなりゃしない
お荷物で終わるなら趣味でラップしなきゃお陀仏だぜ
代のせいじゃなくて分のせいじゃね?
麗事を並べる ラップはダルい
いつでもライブを見れば一目瞭然
俺もあくまでルーズだが飽くな挑戦
言葉が武器のくせに無責任な
MCの出すCDは売れないこのご時
待つだけ待ったって無駄なやつは
唯一の条はマジな奴だけ
音符も読めやしないし楽器も出来ない
ブログなんかしなくたってプロでいられるぜ
知識溜め込むよりも自力オリジナルだ
YES NOは問わねぇ だがMore money

時にはステージ時にはレコーディングブース
時にはサイファー降臨する
イルなライム売り捌くボーリング ツウも唸るようなキャリアを更新中
またステージはたまたコーディングブース
頭の中何か降臨する
無駄ないスキルでブローウィング ツウも唸るようなキャリア更新中

俺にはよくついて回る良くないだが
おかげで見えてきたつかのアンサー
病んじまったフリをして消えていった多さ
俺にしか使うことの出来なかった裏
まだいくつかある ありのまま
浴びるのなら 周りの期待や勝手な
イメージを乗りこなすとふと思うことになる
自分に問うリアルとは何なのかを
都会と舎とか価値観の
生まれ育ち生い立ち家庭環境や友達
様々な理由でみんなやってくるこの街
お前がまた来る頃景色変わるこの街
確かにイメージとは少し異なったり
描いたビジョンがズレたり喧嘩することあった
だが まだ死んでない進歩してる進行形
MEGA-Gと俺とLIBROで高める信憑性

時にはステージ時にはレコーディングブース
時にはサイファー降臨する
イルなライム売り捌くボーリング ツウも唸るようなキャリアを更新中
またステージはたまたコーディングブース
頭の中何か降臨する
無駄ないスキルでブローウィング ツウも唸るようなキャリア更新中

ありのままを見失わないように
嘘や思い込みにすがらないように
つまり自分見失わないように
悠々と音の上で今日も波乗り
現実見失わないように
裏も取れないことすがらないように
ポリシー本心失わないように
悠々と音の上で今日も波乗り

ありのままを見失わないように
嘘や思い込みにすがらないように
つまり自分見失わないように
悠々と音の上で今日も波乗り
目的見失わないように
待ってるだけじゃ埋まらない距離
ポリシー本心詰め込んだ内容に
漢、MEGA-Gと絶妙なやり取り

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