「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0」において、Creepy Nutsのお二人がG.B.C『Real Love』を紹介しました。
ケンタロウから紹介
R-指定：今日紹介したいのはですねG.B.Cというグループなんですよ。
DJ松永：ん、GBC。
R-指定：このグループ僕も全然情報を集められてないんですけど。
なんでこの曲紹介したいかと言うと、友達に最近紹介されたんです。
DJ松永：んー。
R-指定：地元のケンタロウって奴で、そいつはジャパレゲと日本語ラップが大好きで。
好きなやつを何回も聴き続ける奴なんですよ。
そいつからオススメの曲っていったら「あぁー！それ懐かしいな、今またハマってる時期か！」みたいな感じやねんけど。
DJ松永：あー地元の友達だな。
R-指定：そう。で、そいつから送られてきたやつで俺も知らんし、聴いたことないし、めっちゃいいやん！ってなって。
「ケンタロウこれ誰に教えてもらたん？」って言ったら、俺の中学の時のバスケ部の後輩がセイヤっておってそいつも今ラップやってて。
DJ松永：えー！そうなんだ！
R-指定：めっちゃラップ上手くて、そいつは今大阪の堺でドープな活動してて、そいつがケンタロウに教えたと。
DJ松永：へぇー。
R-指定：なるほどなと。
いうたらGBCってラップグループなんですけど、岸和田の人たちで。
DJ松永：あー岸和田なんだ。
R-指定：完全にレゲエDeejayの人が1人、それがBEAR Bさんで。
この人はどちらかと言うとFire Ballチックな、洋楽の感じ込みのレゲエの歌い方をする方。
それと、岸和田ではヒーロー的な立ち位置にいるTEN’S UNIQUEという人。
DJ松永：へぇー。
R-指定：この人はがっつりジャパレゲ的要素を持ってる人、CHEHONさんとかが持ってるジャパレゲ感。
DJ松永：なるほどね。
R-指定：かつTEN’S UNIQUEが凄いのはレゲエの歌い方も出来るし、ドープな90’sなラップの歌い方が出来る、両方使い分けれる人で。
DJ松永：へぇー器用な。
R-指定：あとJAMS ONEさんはTheスケーターって感じのラップする人で声もめっちゃ渋い。
あと1人KAYAさんって人は韻シストのBASIさんに通づるような気持ちいいLowボイスで小気味好くライムしていく。その韻の踏み方もかなりキャッチーやったりする。
DJ松永：うんうん。
R-指定：で、1LAWさんは結構ダミ声で味のあるラップをする人。
その5人組なんですよ。
DJ松永：はいはいはい。
R-指定：レゲエDeejay的立ち位置の2人とラッパーが3人というグループのGBC
DJ松永：世代的には若め？
R-指定：そこもね、ちょっと分かんないすよ。
でも多分若いと思います。
この人達が兵庫の佐用町ってとこでキャンプ合宿して制作したアルバムが『G.B.C CAMP 2020 in SAYO』ってアルバムなんですけど、これ全曲良くて！
DJ松永：へぇー！
R-指定：結構いなたいビートにレゲエのテイスト入ってるHook、全員が渋めのラップって感じで、めっちゃ良いアルバムなんで。
DJ松永：へぇー！
R-指定：7曲入りでApple musicにも出てるんで是非聴いて欲しいんですけど。
そのアルバムの『Real Love』っていう最後全員が登場して歌ってる曲を聴いて欲しいんすけど。
キャッチーでありつつ5人の地元感溢れる歌詞やったりして、JAMS ONEさんのバースで被せとかガヤをクルー全員でやるのよ。
DJ松永：ほー！
R-指定：それとかも良いんですよ。
DJ松永：良いクルー感だ。
R-指定：聴いてもらいましょうG.B.C『Real Love』
R-指定：最高でしょ！
DJ松永：素晴らしい！
R-指定：1バース目がねサビを歌ってるTEN’S UNIQUEさんで、問答無用で超気持ちいいじゃないですか。
で、KAYAさんの安定感あるラップと、3番目に出てくるJAMS ONEさんのバースで全員がガヤしていくの超良くない？
DJ松永：超良い！
R-指定：“濃いめの芋焼酎を（どーよ？）”っていう感じとか。
DJ松永：Liveだとめちゃくちゃ盛り上がりそうね。
R-指定：で、4番目に出てくるBEAR Bさんのメロの気持ちよさもいいし、最後1LAWさんもめっちゃ良いし。
このグループ超良い！曲によって色々役割変えたりしてね。
DJ松永：へぇー。
R-指定：超おすすめなので『G.B.C CAMP 2020 in SAYO』皆さん聴いてみて下さい。
DJ松永：しかもこの曲ラジオの音質で聴くのよさそうね。
R-指定：いいのよぉー
「G.B.C CAMP 2020 in SAYO」収録 Link
関連記事
その他の紹介は まとめ記事よりご覧になれます
Creepy Nutsのオールナイトニッポン0は毎週火曜日の深夜3:00より生放送
