「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0」において、Creepy Nutsのお二人がGOOD FELLAS『BAMUDA58』を紹介しました。
以下、R-指定 → R DJ松永 → 松
DJ松永:Rさんの日本語ラップ紹介のコーナー参ります。
R-指定:今回紹介したいのはGOOD FELLAS(グッドフェローズ)さんというグループです。
DJ松永:おやおやおや、GOOD FELLAS!!
R-指定:KILOさんとGOUKIさんの2MCなんですけど。
DJ松永:GOUKIさんはCAMELBACK (キャメルバック)の?
R-指定:そう。CAMELBACKもやってた。OLA U-TANG(オラウータン)もやったかな。
DJ松永:そうか。そうか。
R-指定:とにかくね、2MCで世代的には2000年代前半に活躍していました。
MICADELIC(マイカデリック)と同じレーベルやったんかな。
今日紹介したい曲が『BAMUDA58』マイクの58で、これが超渋めなトラックなんですけど。
このトラックを作っているのは、現:餓鬼レンジャー、元:MICADELICのDJオショウさん。
元って言うか、今もMICADELICなんですけど。
DJ松永:そうなんだー。オショウさんなんだ。
R-指定:俺も最近聞き直して気づいた。
とにかくね、GOOD FELLASの2MCはもの凄い声がかっこよくて、ラップが単純に超上手い。
DJ松永:上手い。
R-指定:どういう上手さかと言うと、GOUKIさんは結構、レイドバックしたラップするんですけど、この『BAMUDA58』に関しては、お互い超タイトにラップしまくるわけ。
いわゆる「チョップ」と言って早口でラップするんですけど。
おもしろいパンチラインが結構あるんですけど、それよりも響がエグい。
このビートでこんだけ連打しまくるんやとか、今聴いても新鮮。
そして声が特徴的でKILOさんがしゃがれているけど高めの声で、GOUKIさんが渋い声。
この曲はただ単に上手すぎるラップが交互に連打され続けるというものです。
すごい気持ちいい曲なんで聴いてみて下さい。
GOOD FELLASで『BAMUDA58』
R-指定:エゲツないラップの上手さなんですよ。
DJ松永:上手いねー。怒涛のようにずっと上手いわ。
R-指定:まさしくスポーツのようにずっと上手い。
でもよく聴くと、すげーライムが固いんですよ。
“集中治療室にて死霊見る“とか”知能指数“とか。
これがずっと続くというね。最高の曲です。
GOOD FELLASで『BAMUDA58』でした。
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