R-指定とDJ松永、PUNPEEの『夢追人 feat. KREVA』を語る

「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0」アフタートークにて、Creepy Nutsのお二人がPUNPEEの『夢追人 feat. KREVA』について語りました。

 

DJ松永:『サントラ』がリリースされた日にPUNPEEさん feat. KREVAさんの曲がYouTubeで公開されて。


R-指定:はいはい。

DJ松永:PUNPEEさんのEPもリリースされて、聞いたけどやっぱKREVAさんってかっけーよな。

R-指定:すげぇよな、もちろんPUNPEEさん最高やねんけど。

あー、その曲もどこかでかけたいよな。

DJ松永:そうだね、PUNPEEさんも超最高もう間違いない。

R-指定:で、PUNPEEさんは最高で、KREVAさんの出てきた瞬間のラップの足腰の強さ!

DJ松永:ほんとだよね。

R-指定:やっぱりエグいな。KREVAさん、誰と客演してもホンマに足腰が強い。

DJ松永:強いよね。本当に足腰っていうかもう幹!芯ぶっとい感じ、なに、あの安定感みたいな。

R-指定:PUNPEEさんがやっぱり気持ちいいメロディーやから、よりKREVAさんのドシンって感じが際立つみたいな。

DJ松永:すごい入り組んだこと、複雑なことをしているわけじゃなかったじゃないですか?

R-指定:そう、シンプルやねんな。

DJ松永:でも、それでかっこよく見せれるすごさっていうのは、あの人やっぱりすごいよね。

あと、あのMVを見て本当にKREVAさんの所作えげつないなと思った。

R-指定:エグいな。

DJ松永:もうラップをしていない時にあんなにかっこよく見せれる人いる?と思って。

R-指定:たしかにな。

DJ松永:本当にあの人って一時代を築いて、スタンダードを作ったじゃないですか。

本当に一時期みんなラップをしようとするとKREVAさんになっちゃう時期って存在したじゃないですかはっきりと。

R-指定:2011年か。

DJ松永:2011年ぐらい(笑)

R-指定:明確にそんぐらいやな(笑)

そんぐらいの時期に日本語でしっかりした発音でラップを聞き取れるような感じでかっこよくラップしようとしたら、どうしてもKREVAさんに似てしまうっていう時期があったんすよ。

DJ松永:正解叩き出しちゃったからそうなっちゃうみたいな。

歌唱としてもそうだし、ライブの所作もこれは完全にKREVAさんじゃん!っていう人がむっちゃ多かったんだ。

R-指定:そうやねんな、ホンマに不良やなくて聞き取れる日本語でラップでかっこよくってなったらどうしてもKREVAさんになってまうみたいな時期が。

DJ松永:もう超偉大だよね。

R-指定:すごいわ。

DJ松永:だから本番前にも言っていたけどさ。「かつてKREVAだった俺たちへ」でさ、KREVAさんを語る企画がマジで出来るんだよね。

R-指定:できるな!

DJ松永:もう多いからさ、KREVAを通った人。

R-指定:影響を受けた人な、もちろんたぶん俺らもそうやし。

だからみんなで集まって「いつ、KREVAさんに影響を受けましたか?」「いつそこから離れて自分だけのスタイルを見つけました?」みたいな。それ楽しいやろうな。

DJ松永:楽しいよ!本当に俺らの世代も多いし、あと上の世代も多いしね。

R-指定:多いな!

DJ松永:この人も影響を受けた。この人も、この人もって。

R-指定:それ楽しいし、その影響を受けた人がそこからKREVA離れして自分の道を見つけたターニングポイントとか瞬間みたいなのを聞いたら泣くんちゃう?

DJ松永:泣くな!熱い話ができるよ!いつかどこかでしような。

R-指定:やりたいな「かつてKREVAだった俺たちへ」

 

 

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