『KOHHっぽい』ってなんだ?

KOHHっぽい」「KOHHのパクリ」「KOHH意識しすぎ

これ..よく耳にしますね。

なぜそんな事が言われるのでしょうか?

 

<普段通りの言葉で感情や価値観をシンプルに表現する>

日本語でトラップへのアプローチをいち早く提示したKOHHは、その圧倒的存在感とシーンに与えたインパクトの大きさから、KOHHを連想してしまう楽曲は少なくありません。

 

トラップとは

重低音を強調したビートに、トラップ特有のスネアドラムの連続音や、派手な電子音を加える中毒性の高いスタイルが一般的

出典:wikipedia

 

また、作品を発表するたびにアプローチが変化し、常に先駆的であることが「KOHHっぽい人」が増える理由です。

近年の作品はHIPHOPというジャンル分けが馬鹿らしくなる程、超越しています。

 

これに対してKOHHが楽曲で言及しています。(KOHH / まーしょうがない)

“まーしょうがない
KOHHみたいな人 増えているらしい
俺のせいじゃない”

 

余談ですが、

私的にトラップが一見、似通うのもまーしょうがないと思っていて、トラップはフロウで個性を出すよりも、【シンプルなリリックでどれだけ面白い事を言えるのか】を競うコンテスト的側面があると思うからです。

 

 


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