ラッパーと韻との関係性について考える|あんた”韻(あのこ)”のなんなのさ!?

ライムスター宇多丸の水曜The NIGHTにおいて、R-指定の持ち込み企画「あんた”韻(あのこ)”のなんなのさ!?」

韻 を擬人化した場合のラッパーとの関係性についてR-指定の分析が語られました。

このチャートを綺麗にまとめたのがコチラ(クリックで拡大)

 

放送内でのコメントを薄い記憶を元に書き起こしてました。


Kダブシャイン

若干下僕寄りの中心。

たまにあるライムのための無理な表現が面白い。

R-指定

始めは恋人のように憧れていた、韻を手にしてからは下僕のように扱った時期もあった。

親友になりたい。

宇多丸

がっつり友達。「ラストヴァース」では16小節同じ韻で踏みきることから、映画の話、アイドルの話で決まったメンツで朝まで飲み明かす様に通づる。

BOSS THE MC

宇多丸と全く同じ場所。

リリック中心に見せて実はめちゃめちゃ踏んでいる。

超長いヴァースの半分を同じ韻で踏んだりする。

LITTLE,

キャプテン翼の「ボールは友達」と同じ関係性。

ZEEBRA

海外的な踏み方、フランクなSEXもやる。セフレ的な踏み方を最初に啓蒙した人。

スチャダラパー

外国のSEXとは違うフランクさ。

日本のセフレ感。

サイプレス上野

レジェンド達が踏んできた韻への憧れの気持ちは恋人寄りだが、バトルなどでは踏まずにいいラップもする。

べったりしないフランクな付き合いをしているので恋人と友達の中間。いい距離感。

般若,SHINGO★西成,ZORN

奇しくも昭和レコードは、韻を嫁のように愛している男達。

Mummy-D

いい夫婦。マボロシの時はあえて離れて心では繋がっている。

餓鬼レンジャー

韻に対する愛と韻をどう抱けばいいか分かっている感じが、がっつり恋人。

韻シスト

こっちが見てて微笑ましくなる恋人。

ICE BAHN

「愛しのライムちゃん」という曲を出すほど韻を愛している。

T.O.P.

韻とは他人。別次元にいる

ファンキー加藤

昔はめちゃめちゃ韻を踏んでた。今は他人

HIDADDY

R-指定が好きなHIDADYの韻が一網打尽でのバース

“俺らがMIC握れば一網打尽” ”まるで回ったイチロー打順”

多少強引でも「行けっ!!行けっ!!行けっ!!」と韻を下僕のように使うHIDAさんが好き。

韻踏合組合の韻は忠実な兵隊。

志人

凄いリリカルだけどリスナーが訳わからなくなる程、踏むときがある。

KOHH

パッと聴いた時に、あまり踏んでないように聞こえるが実は巧みに踏んでいる。しかし踏まない時は思い切って踏まない。

韻をフランクに音として捉えている、セックスの感覚も海外の感じぐらいフランクにいける。

いつでもできるよ?みたいな感じ。

宇多丸:「俺が一晩かかるもの一瞬でやっちゃう」

TOKONA-X

いち早く踏まなくてもかっこいいラップができる事を見せた、セフレのような関係。

だけど抱く時はハードに抱く。

RIP SLYME,スチャダラパー,漢,T-Poblow

セフレのような付き合い。

やろうと思えばやれるし、やらなくてもいい。

NIPPS

執着心が全くない。韻の方からよってくる。

ブッダは全体的にセフレ度が高い。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です