AK-69『If I Die feat. ZORN』冗談交じりのリリックの中に現れた愛や生き様!!!

『If I Die 』は自信が死んだ世界を想像した楽曲です。

この曲は、ZORNが祖母の死を通して生と死を描いたシリアスな『かんおけ』とは少し違い、自分ごとなので冗談交じりで書かれています。

その照れ隠し的なリリックの中にも、家族への愛や生き様が現れているのが絶妙にかっこいいですね。


 

 

韻について

ZORNヴァース、今回もガチガチに踏んでいます。

“Homieの家にはXXXXX” の伏字は「クリスタル」なら次の「クッキー焼く」と踏めますね。

もし俺が今から100日後
死ぬラッパーでも最期まで書く一行
Homieの家にはXXXXX 2キロ
うちにあんのはクッキー焼く薄力粉
Like渥美清 駅前に銅像
誰かは言うかも 精神科にどうぞ
俺は俺にしかできないこと
このスタイル 生き方 専売持許
地獄まで浸透ハンパないって噂
三途の川なんてバタフライで下っちゃう
その頃仲間は葉っぱ巻いてるかな
俺の墓の前で焚かないでくださ
残すクラシック 家族に印税生活
あの世から養う人生計画
死んでも死なない芸術家
爆音でRepかけろ 霊枢車

 

100日後死ぬラッパー” と「100日後に死ぬワニ」のオマージュから入り、”クッキー焼く薄力粉” と小節のケツで踏み、次節の頭からで” 渥美清“で踏んでるのが凄いです。

これがただの韻のためではなく

渥美清(寅さん)といえば柴又、ZORNといえば柴又。

と、意味的にも掛かってる点に痺れます。

更に深読みすると、ZONE THE DARKNESS『震エテ眠レ』のリリックでは駅前であの子に気づかれなかったZONEが駅前に銅像を建てると思うと感慨深いです。

駅前であの子とすれ違った。
あの子は俺に気づかずに行ってしまった。

ZONE THE DARKNESS『震エテ眠レ』


 

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1 COMMENT

juju

ZORNのガチガチの韻の踏み方に驚愕しております。100日後、書く一行、薄力粉は、すぐわかったんですが、全部だ!!!と気づいて、、、こんなのどうしてできるんだろう。。。ヤバすぎます。

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