スムースフロウと固い韻!!!AKLO『Too Fast』韻考察

AKLO『Too Fast』はオートチューンを駆使して終始メロディアスに進む、流れるようなフロウが特徴的な曲です。

しかし、それと相対して韻がとても硬く、カチッと小節のケツで気持ちいい韻が入ってきます。

スムースなフロウと固い韻が相乗的に効果して、とても聴き心地がいいという新感覚があります。


 

 


Going Too Fast I’m Going Too Fast I’m Going Too Fast
Going Too Fast I’m Going Too Fast I’m Going Too Fast
Just Get Going またレースにエントリー
Gotta Get Going もう失う物無いとっくに免取り X2

I’m In a Hurry 見る時計の
勝手にやってるワールドラリー
今目の前に ある物抜き去り 置いてくバックミラーに
鮮やかな街眺めてる時間
なんて今ではもう無い Quick Turn
瞬時に選択出すウィンカー
邪魔する奴らにMiddle Finger Yeah
Hasta La Vista 掻っ攫いが 得意な半端ない奴
Up a Gear また Up a Gear
新記録 Lap of The Year
進みながら企みが増えてく
まーつまりは 止まるとこを割愛さ

 ※

死にかけてこそ今Alive 生きてる実感
ボヤけてた物全てがクリア
セルフハック減らしたFear
もう迷わず上げれるギア

物理的には存在ないGoal
感じてるだけさ急ごう

ここまで何度もすり抜けて来たのさ魔界のコース
もう止めれる訳がないSkrr Skrr
地獄から2度生還したそれでカルマは清算した もう警戒しな
今ならもう平気 今更 Don’t Test Me ベタ踏みAlready
イカれたCar Chasing このままノーブレーキ

 

REGULAR」収録 

 

まとめ

 

AKLOの韻に対する向き合い方について、盟友のZORNの韻が刺激になっていると「第三研究室」にて言及していました。

Mummy-D:でもAKLOすごいさ、色んなフロウを試しつつも、聞き取れるかどうかを意識してやってるタイプのラッパーだと思うんだよね。

 

あと、最新のフロウに身を任せつつも、韻はスゲー固いとか。「お疲れ様です!」っていう、作ってる身からすると。

 

偉いなあと思うよ。

 

Zeebra:「そんな韻見つけちゃって」って思うよね。

 

AKLO:ただ周りにZORNとかいるんで、本当にあいつとか超固いから、そういうのはいい刺激になってるってのもありますね。

 

自分でもそういう認識はあって、自分はライムも固くてフロウも頑張ってるみたいな。

 

それも最近はまだまだって気持ちになってますね。

 

▼全文の書き起こしはこちら

ZEEBRA&MUMMY-D、AKLO『Cash Out』を研究・解析|流行の言葉と最先端Flowについて語る(ゲスト:AKLO)

 

 

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