Chill(チル)、Chill out(チルアウト)とは”落ち着いた状態”を指します。
この記事では日本語ラップの聴いてて心地いい Chill 曲を10選でまとめました。
チルな時間をお過ごし下さい。
Daichi Yamamoto / She II Feat. jjj
jjjの美しいメロディが作り出す空間にドラムとDaichi Yamamotoのセクシーな声が響きます。
jjj、Daichi Yamamotoのリリックが詩的でトラックとマッチしていて最高です。
「Andless 」収録 Link
GeG / Merry Go Round feat.BASI,唾奇,VIGORMAN,WILYWNKA (Prod. GeG)
変態紳士クラブのビートメイカー/プロデューサーのGeGだからこそ集められる最強面子での最強チル曲です。
このアルバム自体がすべてメロウなナンバーで統一されており、かなり完成度が高い作品となっているので、アルバム全体を聴くことがおすすめです。
「Mellow Mellow ~GeG’s PLAYLIST~ 」収録 Link
KREVA / Tonight
KREVAが傑作を作るために5年の歳月をかけたアルバム『心臓』
そのアルバムの中でとても印象的なこの曲は、ボコーダーという楽器を使って演奏されており、とても神秘的です。
B.I.G. hAppA / 舐達麻 “G plants & BADSAIKUSH” (prod.NaiChopLaw)
The Isley Brothers の「Between The Sheets」という大ネタをサンプリングした楽曲。
この曲は The Notorious B.I.G.、2Pac、Jay-Z、Common など数多くのHIPHOP,R&Bアーティストによってサンプリングされています。
そのためハードルはかなり上がりますが、この曲は見事に舐達麻ならではの色が出ています。
加えて、歴代の名曲の系譜を継いだ雰囲気も感じさせ、綺麗なトラックの上でシリアスなことを歌う舐達麻は「The Notorious B.I.G.」のスタイルを彷彿とさせます。(曲名も『Big Poppa』のオマージュ)
「B.I.G. hAppA」収録 Link
kZm / But She Cries (Prod. Chaki Zulu)
アコースティックギターの美しいサウンドにkZmが儚い歌声を乗せます。
kZmの天才的なメロディセンスは最高にChill
映像も併せてエモーショナルな作品です。
TOCCHI / Swing Remix feat.唾奇 (Prod.CraftBeatz)
等身大でまっすぐな言葉で核心を歌うTOCCHIと唾奇。
バースではリリックの痛快さがあり、HOOKではTOCCHIの歌の心地よさがあります。
トラックはTOCCHI自身のビートメイカーチーム Craftbeatz
「Swings」 Link
チプルソ & KazBubble asバブルソ / Goodbye CABIN
しっとりと後ろ乗りで韻を繋げていくチプルソのラップとKazBubbleの透き通る音がGOOD。まさに夜中になっている音のような響きです。
「Goodbye CABIN」Link
CHICO CARLITO / HITORIGOTO (original ver.)
全編オートチューンを使った楽曲です。
CHICO CARLITOのオートチューンは補完ではなく、完全に鬼に金棒です。メロディアスで多彩なフロウを使うCHICO CARLITOがオートチューンを使えばより世界観が広がります。
ドラム音がほとんどないトラック上で次々と展開していくフロウは圧巻です。
「HITORIGOTO」
DJ FUMIRATCH / 刻一刻 feat.BES & 紅桜
唯一無二のスタイル・歌唱法・フロウが1曲に凝縮した情緒的な曲です。
vividboooy / RELAXING
自然体なvividboooyの言葉がすんなり入ってきます。
「SYNCHRONICITY」 Link
まとめ
まだまだ他にもChill曲はたくさんあるので、今後どんどん増やしていきます。
▼過去のChill曲まとめはこちら
Chill曲以外にも楽曲のまとめ記事を作っているので、そちらも是非ご覧下さい。