OZROSAURUS『Rewind feat. ZORN』韻考察

オジロの韻の置き方とアクセントの付け方は、緻密に計算されているようでもあり、本能的にやってるようにも思える。

めちゃくちゃ高度な事を簡単そうにやって見せてるんだろうな。


あってないような
理由の一部
そんで何で なんて
言われてみても
そんな思ってないし
どうせ毎日気分
気まぐれな性分
上部だけのジョーク 上手
それにしょっちゅうき直るすぐ
別に大丈夫 求めないし
要らないNo
その後に「どっちでもいい。」
が口癖のあの子
けど愛されたいのが本音の
嫌いったらしと
本当面倒そう
基準どこ比重どっち?
知る自分 の子 の子
勝手そうな都合いつも理想
その都度 
違う視点で苦して
自分愛して夢描く
単純簡単難関複雑迷惑今日も
無能の と遠い距離秘境の奥に
放浪者火を焚き巣を張り1人きり
気持ち内から外 外から内
愛おしい 毎日それを更新 愛おしい

春夏秋冬 喜怒哀楽
愛を多くへ 信頼は近く少数
人間味があるほど 神と共通
憂鬱な気持ち持つ陽気動物
Rewind Rewind
Rewind Rewind 

平凡を歌い 成功を掴み
泥くさい日々から栄光の舞台
夢から夢 脇目も振らず
上ただ上 先へと向かう
努力が実結んでこの暮らし
でも上がりゃ上がるほど孤独だし
ゲームにやっきになるのも虚しい
灯台下暗し
遠くのものを見ようとして
近くにあるもの見落として
数えた紙幣 家族が犠牲
そんなの惨めで全く意味ねぇ
そう 俺はもう持ってたはず
毎日大事に思ってたはず
褒められなくても夢追ってたはず
無いことの豊かさ 誇ってたはず
あの頃と変わらず人と接し
尊敬恩恵 忘れずに
一秒一秒 今日も生きよう
額縁がなくたって絵になる日常
風景や芸術 人間を見て
琴線触れ人生の一片
この心に愛 喜び合い
誇張より娘をこちょこちょしたい

春夏秋冬 喜怒哀楽
いつもの道 ビートが似合う
豪邸も 宝石も
本当の幸せには必要ないはず
Rewind Rewind
Rewind Rewind

旅に出る今日
その都度どんな季節でも
旅するために旅に出る今日
また不満と退屈に飽き飽きだろ
前より距離と隙間の分多く
今は文字よりも声が聞こえてるよ
ンケな知識だけじゃ
経てすらもない事
非に理にっても
意味いけど
この卑しくても
は気高い
模様
柄、思想孤独
希望矛盾自問
縦横無尽に移動
憂鬱になる前帰ろう
Roots Rewind
いつの間にか暗い夜
また陽が昇りゃ天井
限度減も知らず
そっから天高く
上昇する制限無く
理由失くす程度の
自由やステータスなら
違う視点で苦悩して
自分愛して夢描く

春夏秋冬 喜怒哀楽
いつもの道 ビートが似合う
豪邸も 宝石も
本当の幸せには必要ないはず

春夏秋冬 喜怒哀楽
愛を多くへ 信頼は近く少数
人間味があるほど 神と共通
憂鬱な気持ち持つ陽気動物
Rewind 

関連記事

 

▼「韻」考察カテゴリーへ移動

「韻」解説 記事一覧

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です