R-指定、BRON-Kの『ROMANTIK CITY』を紹介|ストリート文学の大名曲を語る

「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0」にて、Creepy Nutsのお二人がBRON-K『ROMANTIK CITY』について語りました。

 

DJ松永:Rさんの日本語ラップ紹介まいります。

R-指定:今日紹介したいのはですね、1回この番組でも紹介したBRON-Kさんという。

DJ松永:えっ!今日BRON-Kかけてくれるの?

R-指定:BRON-Kさん。

DJ松永:うれしー!すきー!

R-指定:相模原のラッパーで、 NORIKIYOがいるグループSD JUNKSTAってグループの一員なんですけど。

和製ネイト・ドックとか言われるようなところもあるし。

DJ松永:たしかに。

R-指定:とにかくメロディアスなラップがすごい得意なんですけど。

かつ、歌詞もエグいんですよ。

DJ松永:歌詞まじでエグい!

R-指定:すごい文学的な、なんかね荒い言葉も使うんですけど、とんでもなく情景が浮かんできたりする。

今日紹介したいのは『ROMANTIK CITY』

っていう。

DJ松永:うわ!

R-指定:大名曲。

DJ松永:もう、歌詞 鬼じゃん。

R-指定:前回も『何ひとつうしなわず』で今回『ROMANTIK CITY』まだ伝説のアルバム『奇妙頂来相模富士』抜け出してない。

DJ松永:1stね。

R-指定:『松風』とかからも紹介したいけど。

松風」  

 

DJ松永:まだ1枚目がやばすぎてね。

R-指定:『ROMANTIK CITY』まずは聴いて下さい。back in the day物でこんな素晴らしいの聴いたことない!


 

DJ松永:いやあクソ名曲。

R-指定:めっちゃ名曲、始まりがね

そう変わってったのは17の頃
絶対だったルール疑いだした頃

DJ松永:もう既にヤバイ。

R-指定:すごいよな、非行に走ったのをこの1ラインで表すっていう。

そっからこの人にしか出来ない表現やな

女にドラッグ、スターダム 夢に描いて
未知の世界、期待にチンコふくらまして

これがこんなカッコよく響くっていう。

で、サビのね

日が昇る 路上は祭りの後
ゲロの飛沫がロマンティック

この「ゲロの飛沫」がこんなカッコよく聴こえるかね!

DJ松永:本当だね、本当に全部経験したからこれだけ描写が思い浮かぶんだろうな。

R-指定:マジでストリートの文学ですよね。

BACK CITIES BACK 君に恋したTRIP
語らず胸に墓まで持ってく
R-16 家路とばす朝 女の残り香がロマンティック

これね、神奈川のルート16ですね。

これはぁ、、名曲ですね。

DJ松永:BRON-Kは全曲かけたい。

R-指定:最高!

 

奇妙頂来相模富士」 収録 

 

 

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その他の紹介は まとめ記事よりご覧になれます

 

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