「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0」にて、Creepy Nutsのお二人がKZ『RUNandGUN』について語りました。
R-指定:今日紹介したいのはですね、梅田サイファーの仲間KZさんを紹介したいと思います。
DJ松永:うんうんうん。
R-指定:いろんな梅田サイファーの仲間を紹介してきたんですけど、梅田サイファーの推進力とも言っていいというか。
この人が結構取りまとめて「もっかい梅田サイファーでアルバム作ろうぜ」って言ったから動き出したみたいなとこもある。
なかでも、とりわけストイックなんですよ。
DJ松永:うーん。
R-指定:俺がサイファー行った時からずっとおったし「Rバトルでてみー」とか「ここでLiveやってみー」って色んな世界に連れ出してくれた人やし。
いつも色んなとこに連れていってくれる人なんですよね。
色んな意味でね、Liveにも連れていってくれるし、俺たちの活動を軌道に乗せていってくれるし。
DJ松永:うーん。
R-指定:だから皆んなから一番信頼されてるし、かつ一番やることやってるんですよね。
ラッパーとしてシンプルに。
曲作ってアルバム出してLiveやるってのを自主の規模でずーっと地道にやり続けてる。
2018年からちゃんとまとまった作品を出し始めたんですけど、そっからもう4枚出してるんすよ。
DJ松永:ヤバイね。
R-指定:4枚目の『GA-EN』ってアルバムが8月22日に出たんでその中から『RUNandGUN』って曲を聴いてもらおうと思います。
R-指定:やっぱねーKZさんは、ずっと4枚出してるんですけど、俺の中では前作の『NORITO』ってアルバムが完全にKZさんの今のスタイルが出来上がった感じなんですよね。
「NORITO」
ほんまにアルバムを出して、Live出まくってっていうインディーズの規模でもちゃんと頑張ってやることやれば出来るってのをずっと1人でやってるんすよね。
DJ松永:うーん。
R-指定:っていうのがあってサビにある
Veteran young gun
抜き去るRun And Gun
っていつのはKZさんよく言うんすよ。
「色んな所で活躍するような大きい動きってのは出来へんくても、俺みたいにやればラップでちゃんとお金になっていく事を若い地元の奴に見せたいしベテランの人らにも見せたい」って言ってて。
そういうビジネスマン的な面もありつつ、リリックの中で言ってた
洗えど落ちぬ人間臭さ
裸の俺を知っててください
っていうパンチラインでこの曲は終わるんやけど、このアルバムは正にKZさんの芯に迫った内面を曝け出すと共に、そこに大阪の若手なんかを客演で入れてて。
DJ松永:ほーん。
R-指定:だからそこに若手もちゃんと次のステージ連れていくしっていうような活動的な所もKZさんを見てて勉強なるなって毎回思うっすね。
DJ松永:うんうんうん。
R-指定:KZで『RunandGUN』でした。
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