2021年4月24日の日本語ラップ紹介ライブ in 日比谷野音にて、Creepy Nutsのお二人がLibeRty Doggsを紹介しました。
DJ松永:いよいよR-指定の日本語ラップ紹介に参ります。
R-指定:まず紹介したいのはでね、LibeRty DoggsというHIPHOPグループでございます。
DJ松永:いやー、会えたね。
R-指定:会えましたね。
神奈川の大船を拠点とするHIPHOPグループでございまして。
MCは5人、DJは1人なんですけど、各々が特徴的かつ、ヤンチャなんですよ。
なにがヤンチャって人としてというとこと、音楽的にも超ヤンチャでカッコいい、やのに人懐っこい、そこがめちゃくちゃ魅力だと思ってます。
まずは 88Cannnabi$という、俺の1コ下のね。
DJ松永:え、ちょ、名前それ?
R-指定:当然当然。カンナビスの紹介をR指定してるから。
DJ松永:はははは(笑)日本放送だよねこれ?
R-指定:そう、全然全然!
DJ松永:大丈夫か(笑)OK
R-指定:こいつは真っ直ぐないなたいフロウやねんけどど真ん中 核心ついてくるようなラインを我々に放り込む。
DJ松永:うん。
R-指定:そして、曲の中ではHookを歌うこともある、ベーベボニートという男がですね、どこから影響を受けたんやろうというようなメロディセンス。
DJ松永:うんうん。
R-指定:現行のUSのHIPHOPともちょっと違う日本の歌謡曲やったりレゲエのテイストもはいってんのかな?と思うような人懐っこいメロディーメイカーとしてもすごい。
あとWill oneというラッパーは、とんでもないタッパから淡々とくりだされる、でもクセになるライムが特徴です。
DJ松永:いかついね。
R-指定:そして地を這うようなしゃがれた声でフロウしていくOZZaもおるし。
あとパンチラインメーカーのNormarですよ。
DJ松永:Normar!!
R-指定:Normarという男も元気よく奇妙なフロウしながらも、とんでもないパンチラインをポンと放り込んでくるという。
このグループはパンチラインだからけなんで、ヤバいと思ったらゴンフィンガーで答えてあげればいいかなと思います。
十人十色いろんな正解がありますんで、こいつらの正解はなんかのか?注目して盛りがって聴いて頂きたいなと思います。
みなさんお楽しみ下さい、LibeRty Doggs!!!
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