RAU DEF × Jinmenusagi|ラップスキル最高峰の2人がついに共演

 

「 RAU DEF feat. Jinmenusagi 」

「ふぁっっ!!」ラップオタクなら思わず声がでる文字ですよね。

ラップスキル最高峰の2人がついに共演しました。

スキルに酔いしれましょう。

 

AFTER PARTY feat. Jinmenusagi /RAU DEF


 

LIVE

 

『RAU DEF STRIKES BACK SHOW』

<開催日時>
2019/06/09(日)
17:00 OPEN

<開催場所>
SHIBUYA WWW

<出演>
RAU DEF
Novel Core
kamui
DJ TSUBASA a.k.a. JAM
SKY-HI
Jinmenusagi
JNKMN
PUNPEE

公式HP

RAU DEF × Jinmenusagi スキルで証明

RAU DEF

衝撃の「ESCALATE

そのリズム、声、言葉、フロウは至高の聴き心地。

20歳でのデビューアルバムは、他を黙らせるというより、言葉を失うレベルの衝撃であった。

翌年にはZEEBRAへのDisソング「KILLIN EM!」を発表。

それが無謀でも嘲笑の的にもならないのは、彼のスキルレベル故である。

ZEEBRAが楽曲でアンサー(Die By The Beef)したのがその証拠。

その後、SUMMIT脱退やグループ解散などで沈黙の期間があれど、彼が復活する時はやはり最高峰のままであった。

Jinmenusagi

「ネットラッパー」という肩書は「シーン最先端」へ

HIPHOPはマッチョイムズやストリート主義の思想が根強くある中、「ネットラッパー」とはその対極の存在であった。

ニコニコ動画の「ニコラップ」で主に活動していたJinmenusagiは「ネットラッパー」の代表であった。

ネットラッパーの印象からくる逆風がありながらも、「LOW HIGH WHO?」に所属しCDの発売とネット上でMixテープの配布などハイペースに活動を行う。

そして、あの名盤を発表する。

LXVE -業放草-

 

翌年、個人レーベル「インディペンデント業放つ」を立ち上げた後、よりリスナーに届くことを意識したアルバム「ジメサギ」を発表した。

ジメサギ

 

「ジメサギ」発表後、Jinmenusagiの認識はもはや「ネットラッパー」ではなく、「シーンの最先端」へ変わっていた。

Jinmenusagiの台頭後「ネットラッパー」の印象は大きくかわり、今やyoutube、SoundCloud、Twitter、Instagramを活用するのは当たり前で、「ネットラッパー」の定義自体なくなってきている

 

RAU DEF ラップ論

リリック重視じゃなくてとりあえずリズム

 

タイミングが合ってればくだらないライムでもカッコいい

 

かっこいいラップをすることが大前提

 

ZEEBRAのスキルに見劣りせずRAU DEFのラップに昇華した「HYPATECH」


 

リリックとラップの両方が飛びぬけている「TERRITORY」


 

Jinmenusagi ラップ論

ラップの上手さを突き詰めるとギターの早弾きみたいになる

 

テクニックとして凄さは伝わるけど、それ以外は伝わらない

 

昔はどんな難しい比喩をしてやろうとか、どんなテクニカルな発音の日本語を組み込もうとか考えてたけど、今はその真逆

 

発音や母音を崩すことで限りなく英語に近づけた日本語ラップ「H.I.M.A.」


やんなきゃいけないこと山積みにあるけど
でも今暇、暇、暇。
どうしようもなく忙しそうに見えるっぽいけれど
でも俺は暇、暇、暇。

課題・レポートに目をくれず、
ラップをやれるのは幸せ。
どうしたって心地良い、
自分の部屋で自慰。オッシャレ~♪
ジョノカがいなきゃ独り身を楽しむ、
あてのない妄想にふけるのもヨシ。(Bullshit)
もしくはアレだ、クラブへブラリと無目的にマイメンに会いに行く。
けど雨だ、生憎…。
やっぱ寝過ごすのはデフォ?
その分飽きるほどにかくでしょ、マスと歌詞。
日差しが暖かい。
気楽にメール送るダチ、いやマイメン、わっさ!(Wussup?)
下世話な会話に花咲かし、
朝まで義務を忘れたりしないかい?やんない?

マジ暇。ってかやべー、あの歌詞書かなきゃな。
「マジ今忙しい」なんて言う時はマジ暇だよな。
屁こいたり、オナったり…もう末期。
けど愛らしい。 歌詞書くのにも飽き、眠いからバタリ。
んでまったりした結果皆に会いに行く。
やめさ、さっきのは年内にやっておく…多分。
明後日には笑う。こんなんだらけたうちに入らんわ。
じゃあ、だるいからオサラバ。ネットでまたな。

 

極限まで高めたスキルで圧倒する「意識ハ、冴エテ」


 

多くのリスナーに響いた「so goo」


 

ニートtokyo:ラップについて 


 

おまけ情報

RAU DEFとZEEBRAのビーフ後、SKY-HIが間を取持ち和解に至った。(RAU DEFはSKY-HI主宰レーベルBULLMOOSEに所属)

「SUPATECH (what’s my name?)」のカヴァーでビーフ終焉を表明する曲「HYPATECH 」はSKY-HIのアドバイスにより誕生した。

 

KREVA質問企画 [音楽ナタリー]

 

Creepy Nuts|RAU DEFの登場で震えた話、初対面での会話


 

松永 × RAU DEF 共演曲

ATLANTIC DREAM feat. RAU DEF, SI-MA /  DJ松永(DA FOOLISH収録)

 

 

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