「スタンバイ・チューン」の韻 [ a n a i u ] の韻で宇多丸とMummy-Dが踏み倒す楽曲。
これだけ同じ韻で被りなく文章を構成するのは相当な労力だと思います。
この曲が名盤『グレイゾーン』の1曲目でRHYMESTERのスキルの高さを伺えるものとなっています。
『グレイゾーン』個人的に大好きなんですけど売り上げ的にはあまり良くなかった方のアルバムらしいですね。
[Hook]
粋なライムといなたいブレイクビーツ
Rhymester the men in the place to be
[宇多丸]
マイクロフォン#1 スタンバイ中
マシな道いつでも考え中
ハテ、どんな風が一番ナイスか
答えは未だわかんない中
意外にも律儀に階段踏む
のでなきゃたちまち団体ムード
に流されがちのイカンタイプな
オレゆえ賛成の反対するノダ
ただしいたずらに難解ぶる
ことなくイタズラしちゃうマイ・ブルース
ライク反応逃がさん愛撫
マジブルブルいわすモア・ザン・バイブ
万歳するより犯罪するより
MANZAIするように散財する
ためにはまずヤバいライブする
しかねぇのさマイ・ライフ
[Hook]
粋なライムといなたいブレイクビーツ
Rhymester the men in the place to be
[Mummy-D]
マイクロフォン#2 スタンバイ中
メインディッシュまで御案内中
このレストランはノット・フランチャイズ
常連のオマエらは案外通
お行儀よく床並んだイス
蹴っ飛ばし Heve some fun time
味濃いだろ? ノット関西風
カラけりゃ頼みな 半ライス
オレのスタイルを噛んだ犬
捕まえて刻んで三杯酢
で和えて店頭で販売中
おかげでまた膨らむサイフ
舶来風のハカナいブーム
見切りつけてアジアンタイフーン
起こしたるぜ いざ行かんライムスター
ついて来なMyブースター
[Hook]
粋なライムといなたいブレイクビーツ
Rhymester the men in the place to be
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