舐達麻 / BUDS MONTAGE (prod.GREEN ASSASSIN DOLLAR)
104の死とGREEN ASSASSIN DOLLARトラックという舐達磨にしか書けない同音踏みです。
104が朝死んだら こうなった
俺は言葉乗せるGREEN ASSASSIN DOLLAR-BADSAIKUSH-
NORIKIYO / Hey Money(Remix) feat. ZORN, AKLO & OMSB
帰り道にぱぱす
で買って帰るパンパース-ZORN-
NORIKIYO / 俺達の唄 feat.MACCHO
一瞬の泡 一生分何周回る
石になり疑う 妄想のまま もうそのまま-MACCHO-
NORIKIYO / 山手戦
テンポ良く景色が移り変わる
それに合わせて揺れるつり革
ICE BAHN / 越冬
同音踏みを交えつつ、リレーのように華麗に韻が繋がっています。
“越えてく 肉弾戦でテクニック出せん” の踏み方が非常にテクニカルです。
この氷河期じゃ 能書きじゃなく
ひねる脳がキー 要するに 猛吹雪を
毛布抜きで越えてく 肉弾戦でテクニック
出せん奴は脱落だ 辛くても立つ
ラクダみたいに 前進する
飾らない 依然シースルーで
見せてくのみ内面まるで伸びない麺
あったかさパッケージ 音と言葉が合併し-FORK-
ICE BAHN / IB法
連夜 スリッパ無しで 出す立派な詩
もちティンバは未だ擦りっぱなし
DJ KOHNO / ING feat.ICE BAHN
生きてる限り 成長過程 踏み込ライム Say 超固てー
笑っちまうぜ 戦場下で 未だこの石頭Say 超固てー
生きてる限り 成長過程 踏み込ライムSay 超固てー
笑い続ける 戦場下で I.N.G
ICE BAHN / Jack Hammer
高性能な個性のぶつかり合い
後世に何が残せるの?

韻踏合組合 / ジャンガル
子音踏みと言えば韻踏合組合です。
大阪弁と子音踏みを合わせたスタイルで当時から異彩を放っています。
特にアルバム『ジャンガル』は子音踏みの名手OHYA,AKIRA,MINTが参加している最後のアルバムで、斬新な子音踏みの宝庫になっています。
インダストリアルな韻出すとリアルか?
-SATUSSY-
オレはラップするケダモノ、
つまりライミングだけだもの。-OHYA-
ある種カナリア。
退化だけはかなり嫌。-OHYA-
これ自然の掟よ、
オイそこ寝てんと起きてよ-AKIRA-
韻踏合組合 / 生理的に大好き
韻踏合組合の中でも際立って子音踏みが巧いMINT(現在は脱退しMinchanbaby名義で活動)
子音踏みでもダジャレに聞こえないのがMINTの凄いところです。
逆にOHYA,AKIRAの子音踏みはダジャレに聞こえるコミカルさが魅力に繋がっています。
頂上でキスなんてクライマックス
超上出来っすよほんと-MINT-
R-指定, KZ, peko, ふぁんく, KOPERU, KBD, KennyDoes / マジでハイ
カミナッチャ U.C we are ナニワ
耳が早い巷じゃにわかに噂
「神なんちゃうん?」-ふぁんく-
NONA REEVES / LOVE ALIVE (LIVE) feat. 宇多丸
Like モンダミン
どんなもんだ みんなきっとはまる 俺が宇多丸
DJ OASIS / キ・キ・チ・ガ・イ feat. 宇多丸 & K DUB SHINE
直接踏んではいませんんが、裏に込められた同音異義語のメッセージを数多く忍ばせた名曲です。
だから言ってんの、正反対だ(天皇制反対だ)
-宇多丸-
Kダブシャイン+宇多丸 – 物騒な発想(まだ斬る!!) feat. DELI
みな都合のいい夢を見ていた時代はやがて停滞
そのしっぺ返しはあまりにも手痛い
崇勲 / 素通り
間の文字がない芸術的な韻です。
興味ない持久走 素通りしてバイバイ
心臓破り振り返る ワイナイナ はいないな
LITTLE / いいの
真っ暗な海さまよう難破船
心変わりの可能性は何%
EVISBEATS / Just a Moment feat. vivi
古い傷口から膿を出す
洗い流したスーパー銭湯
可能性はほんの数%
餓鬼レンジャー / キューバ・リブレ feat. Mummy-D, RYO-Z, LIBRO & DABO
5人で文殊の知恵さ 繋ぐチェイサー
-RYO-Z-
僕らはみんな逆立ちのダンサー
千鳥足につき天敵は段差-DABO-
なのるなもない / 帰り道 feat. 志人
夕方 You got a mail 浴衣にゆだねる姿
-志人-
志人×ONTODA / 宇宙の外側 – O.O.O -〈Outside Of Outer space〉
「答えが聞きたい知りたい」と
個体は液体 気体となり空中に浮く宇宙と結びつく
黙る方が勝る 言葉よりも語るものがある
喋り過ぎが玉に瑕だって I see I know
・
・
大したことは言えないが「愛しあいな」
I need you に無い理由 just trust me
KICK THE CAN CREW / Sayonara Sayonara
いつか見た様なシーン(シーッ ビークワイエット!)
ハァそう言われりゃじっと指くわえ 時間が過ぎるまで
KICK THE CAN CREW / GOOD MUSIC
楽しい花いちもんめ
クエスチョンまだまだ一問目
たった一音で耳に染み込んでく MUSIC
KICK THE CAN CREW / HANDS
オレはたまたまマイクを持ち ここにたまたまいる
増えていく携帯のメモリー それとたまったマイル
KICK THE CAN CREW / GOOD TIME!
ドキドキだ 今 くどき時だ
どきな リトルのお通りだ-LITTLE-
KICK THE CAN CREW / アンバランス
いつかオレ達も死んじゃうなら
死んじゃうまで楽しんじゃう-LITTLE-
KICK THE CAN CREW / イツナロウバ
『イツナロウバ』は「夏」や「サマー」という言葉を使わず夏を表現した曲。
歌詞カード上は “朝まで” となっていますが、リスナーの頭には “a summer day” が思い浮かんでます。
ワンサゲン 騒げ行くぜ 朝から
朝まで 朝まで(a summer day)-LITTLE-
翌年、RIP SLYME『楽園ベイベー』で以下のリリックが出ています。
持ってく 明日の朝まで summer day
KICK THE CAN CREW / mama said~ハタラキッパ~
危険きわまりないオフロードで
不安に怯えて働く毎日 いまだにないOFF(労働!労働!)-LITTLE-
生まれ体砕け るまで働くだけ
-LITTLE-
アーリーデイアーリータイムでもアリでありたい
-LITTLE-
アスタラビスタ / el requiem
韻を踏みまくりながらも感傷的なリリックに仕上げるLITTLE。
いい感じだぜ間違いなんか
恐れない異端児達がいたんだ
確かに言ったんだアイツは
一旦、一旦帰るだけさって-LITTLE-
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