KennyDoes,テークエム , KOPERU, R-指定, KZ, ふぁんく, KBD, peko – 梅田ナイトフィーバー’19
6本の弦 鳴らせ5本の指
4つ打ち 3連 グルービー
ダブルミーニング 1本のペンシル
不自由こそ自由だって知る-KZ-
“6本の弦”から始まる巧みなカウントダウン。
韻とカウントダウンという制約を持った華麗なラインの後に”不自由こそ自由だって知る”はシビれます。
「トラボルタカスタム」 Link
KREVA – 嘘と煩悩
嘘 800
煩悩 108
合計 908
908 は無くならない
人間の表面と裏面の姿を映し出した曲となっています。
嘘「八百」と「108」個の煩悩、合わせた908(クレバ)が両面を歌うという巧みなリリックです。
「嘘と煩悩」 Link
KREVA – 挑め
『挑め』のリリックは”三”という数字を使わずに三”を連想させる単語が散りばめられています。
“何度目も正直” [3度目の正直]
“何度目も許す 仏の顔じゃないが” [仏の顔も三度まで]
“石の上に何年でもいて” [石の上にも三年]
“一羽烏” [三羽烏]
“二歩下がるの分かってる” [三歩進んで二歩下がる]
“ALWAYS 何丁目にも夕日が輝く” [ALWAYS 三丁目の夕日]
“やっぱ何度の飯より これ” [三度の飯]
“東京事変より能動的” [能動的三分間]
“一人で充分 文殊の知恵” [三人寄れば文殊の知恵]
“あの川を渡る前に勝負” [三途の川]
この曲は多くのRemixが公開されており、Remixでも同じく3を言わずに連想させる言葉遊びがされています。
Shing02 – 400
400!字詰めに煮詰めて己を見つめて言葉を沈めて
400!世の中の嘘800真っ二つに切る言葉
400字詰め原稿と嘘800を真っ二つにした400に掛かった巧みなライン
働き方と生き方を示したこの曲は2002年発売だが、現在でも重要な指針となるリリックです。
太郎 & KEN THE 390 – ロイヤルストレートフレッシュ!
1,2で位置について 3,4でジャンピン
5,6ですごろく転がすと
7,8身近に感じるVivesを
9,10で吸収し
11,12急に夢中になってきて迎える
13で終盤戦
もう100%がんばって結局ほら
最後にババ引くジョーカー
MACCHO , NORIKIYO , 般若& DABO / Beats&Rhyme
MACCHOの地元、横浜の市外局番と掛けた巧いリリック。
045じゃ四の五の言えんぞ
-MACCHO-
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誰も 死(4) 後(5) ろく(6) な名(7) 前とかもらわず
影の過激派(8) 地球(9) 自由におびやかし中 死亡数 10キングギドラ / 大掃除
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