「この人が居なければこの名曲は生まれなかった」
そんな影の功労者にお礼を言いに行きたい。
LIBROとSweet William をブッキングしたRed Bullにお礼を言いに行きたい
LIBRO × Sweet WilliamのRed Bull 64 Barsを始めて聞いた時、普通に泣いちゃいました。
勝手な見解ですが、ビートメイカーとしても超一流のLIBROに同じレベルで楽曲を提供できるビートメイカーはそうそういないはずです。
ましてやLIBROのメロウで内省的なラップを乗せるビートとなるとSweet William、EVISBEATS、DJ MITSU THE BEATSまたはNujabesあたりしか考えられません。(勝手な見解です)
そう考えると驚きと新鮮味がある今回のブッキングは本当に素晴らしいです。
ちなみに
Sweet Williamは『提灯 feat. 唾奇 (Clair Remix)』という曲で雨降りの月曜と同じネタをサンプリングしたビートを作っています。
この曲のイントロはGAGLE『雪の革命』と同じネタをサンプリングしており、日本語ラップクラシックを意図的にサンプリングした楽曲なのかもしれません。
ZORNにリリック帳を渡した弁護士にお礼を言いに行きたい
ZORN『家庭の事情』のリリックより。
留置所 鑑別 少年院
家庭裁判所も常連に
これがこの子を導くと
弁護士が持ってきたリリック帳
人に寄り添える弁護士って素晴らしいですね。
この弁護士さんとHIPHOPの導きにより今のZORNの曲があり、その曲に私は救われています。
ちなみに
ZORNワンマンライブ『汚名返上』at 横浜アリーナのグッズには「弁護士が持って来たリリック帳」という物がありました。
「姉さんならもっとイケる」 と言ったYZERRにお礼を言いに行きたい
Awich『GILA GILA feat. JP THE WAVY, YZERR 』のリリックより。
「姉さんならもっとイケる」
あの日YZERRが言ってくれた
アルバム『Queendom』はメジャー1stアルバムということもあり、大きなマーケットを意識した歌ものやポップよりの曲で構成していたそうです。
しかしYZERRの助言を受けアルバムを白紙に戻し現在のゴリゴリのHIPHOPアルバム『Queendom』になったそうです。
私はこのアルバムのラップにめちゃくちゃくらいましたし、メジャーになる程HIPHOP純度が高くなるAwichに感動しました。
ちなみに
『Queendom』の中でも一番の問題作『口に出して』は最初もっと爽やかな曲だったそうです。
そこでもYZERRやBADHOPメンバーの助言があり現在の攻めまくった曲に仕上がったそうです。
常識を覆す試行錯誤
次もきっともっと問題作よ問題作を作ってなんぼ
ここって時にビビンじゃねーぞAwich『やっちまいな feat. ANARCHY』より
まとめ
行ってきます。
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