JUSWANNAのミニアルバム『湾岸 SEAWEED』収録の『ブストゲスノエズ』の韻考察記事です。
Dopeな世界観が魅力なJUSWANNA作品の中でも童謡を取り入れたリリックはかなり不気味でインパクトが強い楽曲です。
[ e ] の音が強調されたHOOK1はメシアTHEフライっぽくケツに手届かねぇゲス
知らぬ存ぜぬ どうせバックレる系
じゃテメェで拭け 消費者の紙切れに手つけて
食らっとけ罰ゲーム
ガチガチに踏んでるHOOK2はMEGA-Gが書いてるっぽいと考えてるんですが、皆さんはどうでしょうか?
サーセンだけ ふざけんじゃねぇ
意味不明な狂言羅列 震えて小便垂れる
シャーペンだけで武装
豹変させる 後ろの正面誰
トラックは16Flipで、彼の作品の中で初めて世に出たものらしいです。
元ネタは宇宙戦艦ヤマトのエンディングテーマ『真っ赤なスカーフ』です。
首都高横 ボロアパートメント潜伏
射程圏内斜め45°から牽制する
ピラミッド式 花の都
ぶっ飛んでる放浪者 無法者MESS
俺は非社会人の しがないB-BOY
貧乏 暇無し 汚い便乗
未だに侵攻する
金 土 日 月 火 水 木 吸い込むWEED
識別化済まず 無く
トップ級のみ収 得する 特注 のグルーブ
ビジネスマン ペースアップ
日々哲学曲げず陰でしぶとく生きて掴む金
酒焼けのしゃがれ声 開き直り諦め
怒り通り越して口癖は金がねぇ
そこら辺のルンペンと同じ言い訳
誰のせい 成れの果て までも知りません
ケツに手届かねぇゲス
知らぬ存ぜぬ どうせバックレる系
じゃテメェで拭け 消費者の紙切れに手つけて
食らっとけ罰ゲーム
時間は金だが時間は買えずに
地団駄踏んでも時間流れる
日常ループ飛び未知との遭遇
取り 込み早急に地盤固め
その昔 安酒でトチ狂った田舎者
首根っこ掴み道路沿いのパーキング連行
止まない罵声にトーキックブレンド
激痛モンのドキュメント
コンクリにキス 腹這いで神頼み
無駄な抵抗は一般PEOPLEすらもシカト
畜生には容赦無し汚物まみれ
しつこく追い込みかける必要以上
次はどこで次は誰か突き放せ
積み重ねりゃツキは何故か積み上がるが釣りはわずか
情けねぇ 小銭儲けるか24/7
サーセンだけ ふざけんじゃねぇ
意味不明な狂言羅列 震えて小便垂れる
シャーペンだけで武装
豹変させる 後ろの正面誰
気が付けば遠くに日は暮れ
帰宅 楽だしバス停
気休めはとっくに聞き飽きた
地下伝手のくだらねぇ 噂へ
ツバかけて姿消す 穴ぐらでまたふかし転寝
身柄確保 万事休す
悪いご冗談 乱気流の中強制送還
細部までは知らねぇがダンマリなベイカーブ
ぼっこりあいちまったクレーター
出る杭打つモグラ叩き ばっちこい
かわしたるボンクラなりに文句無いでしょ
どんくらい待つか 丼食らってます
DON’T FLY そう遠くない
赤目でよく見ろ こいつが現実なんだと生死掴んだら
ベンチ座った奴を待つ
明日もアジト文京区で奮闘する友と街を物色
ケツに手届かねぇゲス
知らぬ存ぜぬ どうせバックレる系
じゃテメェで拭け 消費者の紙切れに手つけて
食らっとけ罰ゲーム
サーセンだけ ふざけんじゃねぇ
意味不明な狂言羅列 震えて小便垂れる
シャーペンだけで武装
豹変させる 後ろの正面誰
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