2021年5月11日のCreepy Nutsのオールナイトニッポン0にてCreepy Nutsのお二人がCHEHON『みどり』について語りました。
DJ松永：今日何をかけるんだよ？
R-指定：CHEHONの『みどり』
DJ松永：正直俺らド世代です。
R-指定：ド世代ですよ！CHEHONさんっていう大阪のレゲエDeejayですよね。
レジェンドです、俺らが高校生ぐらいの時にちょうどデビューして『みどり』という曲が大ヒットしたんです。
まあ、曲を聴いて頂くと普通に女性へのラブソングのように聴こえるんですが、実はあるものについて歌っている。
女性について歌っているんやけども、あるものについてちょっとぼやかしながら。でも、直接的なところは直接言いながら、それがちゃんとダブルミーニングになって重なっていっているというこのやり方。
HIPHOPとかレゲエではそういう手法は結構あるんですけども。
DJ松永：そうそう。いわゆるナントカチューンっていうね。
R-指定：逆にそれこそ、対象の女性をHIPHOPに例えてやるっていうのは我々『阿婆擦れ』っていう曲でもやっています。
DJ松永：そうですね。
R-指定：この『みどり』はやっぱり、名前がよかった。
日本人の女性の名前でありえるんですよ、だからものすごく上手く、その人の趣向とカルチャーと伝統的なスキルのマナーとやり方とその対象物がバチンと奇跡が起きるんですよ。
では、聴いてください。CHEHONで『みどり』
R-指定：はい、CHEHONで『みどり』ですねー。
DJ松永：久々に聴いたけど上がるねー！
R-指定：上手いこと言ってるんですよ。
お前と出会ったのは高校ん時
場所はたしかそう道頓堀
想像以上に俺の好み
DJ松永：韻も固えんだなー。
R-指定：そう！
買ってしまうよ ブランド物
とかもうまいし
春になってキレイになって
夏になってちょっと痩せちゃって
とか超上手いこと言っているし。
しかも、奇跡的なのがこの曲がこのオンエア上でかかったのがちょうど4時20分。
DJ松永：びっくりしたよ本当に震えたよ。
R-指定：びっくりですよ（笑）
もう最高でした。CHEHON『みどり』でした。
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