Creepy Nuts『オトナ』小節数について


 

小節数

 

今作、小節数がかなり変わっています。

HOOK:32小節

VERSE:48小節

HOOK:32小節

イントロ、アウトロなしで、R-指定のボリューミーな文字数を維持しながら、余分な部分はそぎ落としコンパクトにまとめている印象です。

48小節のうち32小節は自分に欠けた部分や失態の数々が語られ、”もう面倒臭いから先に言う“から開き直り、ラスト16小節はDJ松永に対する気持ちや共に助け合うの思いが綴られ、前向きなラストとなります。

48小節という長いVERSEでも一つ一つのエピソードが面白く起承転結がしっかりあるからこそ自然と引き込まれます、

またR-指定の文才に加えて、フロウ・抑揚が多彩なためずっと聴いていられるVERSEです。

 

 

“オトナ”というカルマ

 

Eテレに提供した楽曲『大人になっても』に続き今作は『オトナ』

“R-指定”という名前を付けた以上、オトナにまつわるカルマが生まれるのでしょうか。

それこそ呂布カルマから受けたDis”お前のラップで大人は上がらねえ“を筆頭に一生付きまとうテーマなんですかね。

 

社会不適合肯定ソング

 

社会適合者を皮肉った上で本音をさらけ出した『たりないふたり』

欠落した自分・黒歴史を肯定した上で前向きな気持ちに火をつける『スポットライト』『だがそれでいい』

自分と周りの人間まで肯定・助け合う姿勢を伝えた『オトナ』

社会不適合者肯定ソングのアンセム『使えない奴ら』

R-指定、Creepy Nutsの楽曲はHIPHOPの醍醐味といえる「自己肯定感」を社会不適合者という同じ目線で伝える名曲だらけです。

 

 

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